木曜日, 1月 15, 2009

自伝 医療福祉関連の編集者 ep1

2009年1月、職を失った。
年の暮れに約5年勤めた出版社(以下N社)が解散したのだ。
リーマンブラザーズの倒産(いわゆるリーマンショック)に始まる世界規模の不景気の影響で倒産や雇用の切り捨てが増えている。
周りへの説明がめんどくさいときは、これで済ませている。
しかし、会社がなくなった理由はまったく違う。

ブログの趣旨とは異なるが、
なかなか貴重な体験をこの会社ではできたので記録をとどめていきたい。

●厚生行政情報の出版社へ入社

2004年春、医療福祉関連の編集者として5年以上が経過していた。
そんな時N社に入社した(当時30代前半)。
当時の社員は自身を含めて6名。私以外のメンバーは次の通りだ。
・社長(以下S社長、当時60代後半)
・編集長(のちに取締役も兼任。以下F編集長。当時50代前半)
・経理と総務担当のS女史(当時30代半ば)
・S女史のサポートK女史(厚生労働省ノンキャリアOB会の事務局も担当。当時40代前半)
・私と同期入社の編集者I女史(当時30代半ば)

編集部は3名体制。
脆弱な規模の企業ではあったが、売上先として厚生労働省と医療福祉関連サービス企業の最大手が並んでおり、なんと営業担当がいなかったのだ。
リスクヘッジに対する不安は多少あったが、
当時も不況下にあったし、出版そのものが構造的に不況であり、
むしろ堅い商売をやっているのだと妻も自分も考えていた。

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